結論
双方のWi-Fi・Bluetooth、受信範囲、距離、連絡先情報、ファイアウォールを確認します。
まず試すこと
設定をまとめて変えず、次の操作を1つずつ試してください。各手順のあとに症状を確認すると、原因を絞りやすくなります。
- 送受信するMac・iPhone双方でWi-FiとBluetoothをオンにし、インターネット共有をオフにする
- Finderの「AirDrop」で受信設定を「すべての人」に一時変更するか、連絡先カードの電話番号・メールを一致させる
- 端末を10m以内へ近づけ、スリープを解除して小さいファイルで再試行する
症状を切り分ける
「Mac AirDrop できない」の範囲を先に確認します。端末、接続先、アカウントなど条件を1つだけ変えて比べると、不要な削除や初期化を避けられます。
- 別のユーザー、別の接続先、セーフモードでも再現するか
- macOS更新や周辺機器の接続後から始まったか
- 電源、空き容量、ネットワークのどこに変化があるか
考えられる原因
表示や発生条件が次のどれに近いかを確認してください。複数が重なる場合もあるため、決めつけず上から順に切り分けます。
- 受信設定・連絡先情報
- 距離・無線状態
- 互換性・ファイアウォール
解決手順
途中で改善したら残りの操作は不要です。改善しなかった手順と画面表示をメモしておくと、次の判断や相談がしやすくなります。
- 送受信するMac・iPhone双方でWi-FiとBluetoothをオンにし、インターネット共有をオフにする
- Finderの「AirDrop」で受信設定を「すべての人」に一時変更するか、連絡先カードの電話番号・メールを一致させる
- 端末を10m以内へ近づけ、スリープを解除して小さいファイルで再試行する
- 両端末を再起動・更新し、Macのファイアウォールで「すべての受信接続をブロック」がオフか確認する
解決しない場合
対応条件を満たす複数端末間で失敗する場合はAppleへ相談します。
相談時は、症状が始まった日時、再現条件、表示された文言、試した手順と結果を伝えてください。
注意点
削除や初期化は最後に行いますディスク消去、macOS再インストール、アカウント削除は最後の手段です。Time Machineなどのバックアップを先に確認してください。
関連するトラブル
iPhoneでAirDropできない
送る側と受ける側のWi-FiとBluetoothをオンにし、インターネット共有をオフにします。まず近距離で少量の写真1枚を試してください。
対処手順を見る →AirDropで相手が表示されない
「連絡先のみ」ではApple Account情報と連絡先の一致が必要です。切り分け時だけ受信範囲を広げると原因が分かります。
対処手順を見る →AirDropの送信が待機中・途中で止まる
端末を近づけたまま、Wi-FiとBluetoothの範囲から離れないようにします。まず小さいファイルで通信自体が成立するかを確認します。
対処手順を見る →Macで外付けSSD・HDDがFinderに表示されない
Finderのサイドバー表示を確認した後、ディスクユーティリティの「すべてのデバイスを表示」で機器自体が認識されているかを調べます。認識済みならマウント、未認識なら接続を切り分けます。
対処手順を見る →