結論

まずアプリを公式配布元から入手したか、開発元とアプリ名が正しいかを確認します。信頼できると判断できる場合だけ、システム設定の「プライバシーとセキュリティ」に表示される「このまま開く」を使います。

先に確認してくださいGatekeeper全体を無効化するコマンドは使わないでください。配布元を確認できないアプリは開かず削除します。

まず試すこと

  1. アプリを開かず、配布元の公式サイトとファイル名、案内されている対応macOSを確認する。
  2. 一度起動を試した直後にシステム設定の「プライバシーとセキュリティ」を開き、対象アプリ名を確認して「このまま開く」を選びます。
  3. 配布元とチェックサム等を確認します。

症状を切り分ける

設定をまとめて変える前に、問題が起きる範囲を確認します。範囲が分かると、不要な初期化やデータ削除を避けられます。

  • 公式配布元から直接入手したか
  • 開発元が署名・公証について案内しているか
  • macOSとアプリの対応版が合うか
  • 警告がマルウェア検出ではないか

考えられる原因

この症状で最初に疑うのは、App Store外の配布、未公証・未署名アプリ、古いアプリ、ダウンロード元不明のファイルです。加えて、次の原因も順番に確認します。

  • Appleの公証を受けていないアプリ
  • 署名のない古いソフト
  • ダウンロード時の改変や破損
  • 不正な配布サイトからの取得

解決手順

途中で改善したら、残りの操作は行わなくて構いません。変更した設定は必要に応じて元へ戻してください。

  1. アプリを開かず、配布元の公式サイトとファイル名、案内されている対応macOSを確認する。
  2. 一度起動を試した直後にシステム設定の「プライバシーとセキュリティ」を開き、対象アプリ名を確認して「このまま開く」を選びます。
  3. 配布元とチェックサム等を確認します。
  4. 公式サイトから最新版を再取得します。
  5. 安全と確認できた場合だけ個別に許可します。
  6. 不要になった許可やアプリを削除します。

解決しない場合

警告にマルウェア・破損・ゴミ箱へ入れる旨が出る、開発元を確認できない場合は実行せず、開発元またはAppleへ確認します。

相談前に、症状が始まった時期、再現する操作、表示されたエラー、試した手順をメモしておくと診断が早くなります。

注意点

削除・初期化・再インストールは最後に保存済みデータ、ログイン状態、端末設定が消える操作があります。同期やバックアップ、復旧に必要なアカウント情報を確認してから進めてください。

関連するトラブル

参考にした一次情報
Apple:Macでアプリを安全に開く

公式サポートの案内と実際の画面表示を優先してください。OS、アプリ、機種、契約状態により項目名や利用条件が異なる場合があります。