別端末と比較し、VPN・プロキシ、Wi-Fi詳細、DHCP、Appleのワイヤレス診断を順に確認します。
まず試すこと
設定をまとめて変えず、次の操作を1つずつ試してください。各手順のあとに症状を確認すると、原因を絞りやすくなります。
- 同じWi-Fiの別端末と、MacをiPhoneのインターネット共有へつないだ場合を比較する
- 「システム設定→ネットワーク→VPN」と「Wi-Fi→詳細→プロキシ」で不要な設定を一時停止する
- 「Wi-Fi→詳細→TCP/IP」でDHCPリースを更新し、DNSを自動または契約先指定へ戻す
症状を切り分ける
「Mac Wi-Fi 接続済み インターネットなし」の範囲を先に確認します。端末、接続先、アカウントなど条件を1つだけ変えて比べると、不要な削除や初期化を避けられます。
- 別のユーザー、別の接続先、セーフモードでも再現するか
- macOS更新や周辺機器の接続後から始まったか
- 電源、空き容量、ネットワークのどこに変化があるか
考えられる原因
表示や発生条件が次のどれに近いかを確認してください。複数が重なる場合もあるため、決めつけず上から順に切り分けます。
- VPN・プロキシ
- DHCP・DNS不調
- ルーター・回線障害
解決手順
途中で改善したら残りの操作は不要です。改善しなかった手順と画面表示をメモしておくと、次の判断や相談がしやすくなります。
- 同じWi-Fiの別端末と、MacをiPhoneのインターネット共有へつないだ場合を比較する
- 「システム設定→ネットワーク→VPN」と「Wi-Fi→詳細→プロキシ」で不要な設定を一時停止する
- 「Wi-Fi→詳細→TCP/IP」でDHCPリースを更新し、DNSを自動または契約先指定へ戻す
- Optionキーを押しながらWi-Fiメニューを開いて「ワイヤレス診断」を実行し、結果を保存する
解決しない場合
当該Macだけ改善しない場合は診断結果を添えてAppleへ相談します。
相談時は、症状が始まった日時、再現条件、表示された文言、試した手順と結果を伝えてください。
注意点
関連するトラブル
Wi-Fi接続済みなのにインターネットが使えない
Wi-Fiの扇形アイコンはルーターとの接続を示すだけで、回線がインターネットにつながっているとは限りません。ほかの端末でもWebが開くかを先に試します。
対処手順を見る →Wi-Fiルーターのインターネットランプが赤・消灯してつながらない
ルーターだけでなくONUやホームゲートウェイのランプとケーブルを確認します。全端末で使えない場合は、案内された順序で回線機器を再起動し、回線障害と契約状態を確認します。
対処手順を見る →Chromeでページが開かず「このサイトにアクセスできません」と表示される
同じURLを別サイト・別ブラウザ・別回線で比較し、サイト側か端末側かを分けます。Chromeだけなら再起動とシークレット表示、すべてのブラウザなら回線やVPNを確認します。
対処手順を見る →Macで外付けSSD・HDDがFinderに表示されない
Finderのサイドバー表示を確認した後、ディスクユーティリティの「すべてのデバイスを表示」で機器自体が認識されているかを調べます。認識済みならマウント、未認識なら接続を切り分けます。
対処手順を見る →Apple サポート - Mac が Wi-Fi 経由で接続できない場合
画面名や利用条件はOS・機種・地域・アプリのバージョンで異なる場合があります。実際の画面と公式案内を優先してください。