同じ端末・同じ場所で昼と夜の速度を記録し、可能なら有線接続でも比較します。有線も夜だけ遅ければ回線側、Wi-Fiだけなら電波混雑や家族の同時通信を疑います。
まず試すこと
- 遅い時間帯にWi-Fiと有線の速度、接続台数、動画・バックアップ利用の有無を記録する。
- Wi-Fiだけ遅い場合は5GHz/6GHzへ切り替え、ルーターを高く開けた場所へ移し、チャンネル自動選択を再実行します。
- 昼夜の速度と遅延を複数日記録します。
症状を切り分ける
設定をまとめて変える前に、問題が起きる範囲を確認します。範囲が分かると、不要な初期化やデータ削除を避けられます。
- 有線も同じ時間だけ遅いか
- 接続台数や大容量通信が増えていないか
- 2.4GHzと5GHzで差があるか
- 毎日ほぼ同じ時間に起きるか
考えられる原因
この症状で最初に疑うのは、地域・プロバイダ混雑、2.4GHz電波干渉、家族の動画・ゲーム・バックアップ、古いルーターの処理不足です。加えて、次の原因も順番に確認します。
- 回線網・接続方式の混雑
- 近隣Wi-Fiとのチャンネル競合
- 家庭内の同時通信
- ルーターの発熱・性能不足
解決手順
途中で改善したら、残りの操作は行わなくて構いません。変更した設定は必要に応じて元へ戻してください。
- 遅い時間帯にWi-Fiと有線の速度、接続台数、動画・バックアップ利用の有無を記録する。
- Wi-Fiだけ遅い場合は5GHz/6GHzへ切り替え、ルーターを高く開けた場所へ移し、チャンネル自動選択を再実行します。
- 昼夜の速度と遅延を複数日記録します。
- 有線とWi-Fiを比較します。
- 周波数帯と設置場所を改善します。
- IPv6接続方式と契約プランを事業者へ確認します。
解決しない場合
有線でも夜間に大幅低下が続く場合は、測定日時・速度・接続方式を添えてプロバイダへ混雑と回線品質を確認します。
相談前に、症状が始まった時期、再現する操作、表示されたエラー、試した手順をメモしておくと診断が早くなります。
注意点
関連するトラブル
Wi-Fiルーターのインターネットランプが赤・消灯してつながらない
ルーターだけでなくONUやホームゲートウェイのランプとケーブルを確認します。全端末で使えない場合は、案内された順序で回線機器を再起動し、回線障害と契約状態を確認します。
対処手順を見る →Wi-Fiルーターの5GHzのSSIDが表示されない
端末が5GHzに対応しているかを確認し、ルーターの近くでWi-Fi一覧を更新します。ルーター再起動直後やレーダー検知後はDFSの確認により5GHzが一時的に出ないことがあるため、数分待ってから再確認してください。
対処手順を見る →ONUのLOSランプが赤く点灯してネットにつながらない
LOSの赤点灯はONUが光信号を受け取れていない可能性を示します。光コードの抜けや強い曲がりを目視し、回線事業者の障害情報を確認してから、指定順にONUとルーターを再起動します。
対処手順を見る →Wi-Fiルーターが勝手に再起動する・電源が落ちる
電源タップを避けて付属アダプターを壁コンセントへ直接つなぎ、放熱を妨げない場所へ移します。全ランプが消える時刻と負荷を記録し、設定を保存してからファームウェアを更新します。
対処手順を見る →